住まいと健康について取り組んだ
3年間のプロジェクトが終了
(☆動画/17:05)
2012年10月にスタートした、「ゆすはら健康長寿の里づくりプロジェクト」(健康長寿を実現する住まいとコミュニティの創造)は、2015年9月をもって、一つの区切りを迎えました。
高知県梼原町という、高齢化率40%超の、日本の40年後をゆく四国の山深い町を舞台に、宿泊体験をはじめとする様々な調査・研究を行い、最終年度には、岩手県立大学の小川晃子教授の「おげんき発信」とのコラボレーションも実現しました。
未来につながる、いくつかの可能性を、いくらかの希望を、残すことができたとすれば、幸いです。
ここで調査をともにした、梼原の人々が、「健康長寿の里づくり」の伝道師として、3年間で得た経験や知識を、町内外、多くの人に広げていってくれることを期待しています。
すこやかな住まいで、すこやかに生きるー。
皆様のすこやかな未来をお祈りいたします。