ゆすはら健康長寿の里づくり推進員 8期
副会長 中岡 幸恵(さちえ)さん
私は広野地区担当で、8期全体の副会長を務めさせていただいています。
推進員になるのは今回が初めて。
長年、保育士として働いてきましたが、4年前に退職しましたので、お引き受けすることにいたしました。
※健康推進員とは・・
1977年から始まった梼原町独自の「健康推進員制度」によってできたもの。この制度では、住民同士が話し合い、20戸に1人の割合で推進員を推薦(3年任期)。選ばれた住民は研修会などに参加して病気の知識を蓄え、医療者と町民の間をつなぐ役割として、健康診断の受診を住民に呼び掛けるなど様々な活動をしています。
創設から35年の歴史を重ね、健康への知識と意識を備えた推進員経験者は年々増加。現在までに計1300人を超え、町の人口の約3分の1を占めるまでになり、町にとってはかけがえのない財産となっています。