ブログ記事

ゆすはら推進員便り
中岡 幸恵 2013年04月23日
ゆすはら健康長寿の里づくり推進員 8期
副会長 中岡 幸恵(さちえ)さん
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私は広野地区担当で、8期全体の副会長を務めさせていただいています。
推進員になるのは今回が初めて。
長年、保育士として働いてきましたが、4年前に退職しましたので、お引き受けすることにいたしました。
生まれは檮原町の松谷地区です。
結婚していまの広野に移りました。
推進員として、日々地域を歩いてまわり、実際に地域の人の顔を見て「健診を受けましょうね」とお声掛けをするように心がけています。
自分自身も、毎朝友人数人と1時間ほどの散歩を日課にしています。
なかなかハードなときもありますが、足腰が鍛えられ、家の階段の上り下りが楽になるなど、目に見える効果もあって、やりがいがありますよ。

梼原は、住めば住むほど本当にいい町です。
若い頃、保育士の資格を取るために、大阪の学校へ3年間行っていたのですが、そのときに、改めて梼原の空気や風景のすばらしさを実感し、帰ってきました。
いまも高知市内へ会などで出かけるだけでも、「早く梼原へ帰りたい!」と思ってしまうほど。
本当に大切にしないといけないふるさとだと思います。

今回の慶応大学の皆さんの取り組みは本当にありがたいことです。
私も2月に会長の戸梶さんたちと一緒にエコハウスへの体験宿泊をして、健康と住宅の関係について改めていろいろと勉強させていただきました。
いままで寒かったお風呂場の脱衣所やトイレに暖房器具を置くなど、家でも学んだことを取り入れています。
夫にもいろいろ報告をしましたら、朝私より早く起きて、部屋を暖めてくれるようになりました(笑)

これからも、調査研究が続くと思いますので、推進員の皆さんと協力しながら、町民の皆さんに健康に生活していくためのあれこれを伝えていきたいと思っています。

※健康推進員とは・・
1977年から始まった梼原町独自の「健康推進員制度」によってできたもの。この制度では、住民同士が話し合い、20戸に1人の割合で推進員を推薦(3年任期)。選ばれた住民は研修会などに参加して病気の知識を蓄え、医療者と町民の間をつなぐ役割として、健康診断の受診を住民に呼び掛けるなど様々な活動をしています。
創設から35年の歴史を重ね、健康への知識と意識を備えた推進員経験者は年々増加。現在までに計1300人を超え、町の人口の約3分の1を占めるまでになり、町にとってはかけがえのない財産となっています。

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